先日、Jobsのスピーチについて熱く語っていた私に友人が、「ね、ね、それ英語で言ってみて!」と言いました。
「いいよ。」
とは言ったものの。。。
「うーんと、うーんと、アレ、なんだっけ?」
出てこない(゚_゚i)
そもそも、英語と日本語は文法自体がまるっきり違います。
「英語話せる人=同時通訳出来る人」と思っている人は意外に多いものですが、通訳者になるためには、「通訳」のトレーニングをしなくてはいけません。
私はそのトレーニングをしたわけではないのですが、公私ともに外国人の「Why?(なんで?)」に応えたり、依頼があれば社内通訳をすることはあります。
その時、2つの人格を使い分けます。
一つは、英語人格の自分。もう一つは、日本語人格の自分。
仕事として依頼を受けた場合は、きっちり使い分けますが、友人と母国語である日本語でたらり~んとプライベートモードで話しているときに、いきなり「英語で言って~!」と言われると、脳がまず切り替わるのに時間がかかることに気づいたのです。![]()
そう、そう!
それが日本人が英語を話せない一つの理由なのです!
「英語脳と日本語脳」は意識的に切り替える必要があるのかもしれません。
これを一般的に英語ペラペラなお友達で私も尊敬している友人に、「英語話してるときって人格変わるよね?」と確認したところ、やはり日本語の自分と英語の自分は全く違うとのことでした。
これは帰国子女のコンプレックスの一つでもあります。
日本にいる自分は日本人モードの自分に切り替えないと「KY」=「空気読めない人」になってしまうからです。
だったら、英語人格の自分を創ってしまえばイイではないかい!
という話です。
例えば、Nancyになるとか!
それは冗談ですが、まずはマインド(意識)を変えることで、英語はぐんぐん伸びていきます。![]()
もちろん、NancyやJohnになりたい方は多いに歓迎ですよ~!![]()
ロールプレイングは小学校でも取り入れられていますからね。(^_^)v
*ロールプレイング=役をそれぞれ決めて、ある場面をクリエイトする勉強方法です。
ご興味のある方は、無料体験(20分)をお試しください。
永滝英語塾 のお問い合わせフォーム、もしくはinfo@logiqua.jp 、アメーバブログ内の方はメッセージからでもお気軽にお申し込みください。