- 数ヶ月前に、「ホリエモン」こと堀江貴文氏の「君がオヤジになる前に」を読みました。
- 君がオヤジになる前に/堀江 貴文
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
- 「ホリエモン」に関しては、好き・嫌いがくっきり分かれると思いますが、私自身はどちらかというと「好き」です。「好き」というか、この時代に必要な人だと思うと言った方が適当かもしれません。この本は私が購入したものではなく頂きものですが、イロイロ考えさせられました。
- この本のはじめの辺りには、「オヤジ」というのは年齢的なものではなく、改善することを放棄してしまい、不平不満を口にしているだけというような定義付けをしています。
- これって、男女共通で言えることなのではないかな~と思い続けて数ヶ月。
- オバサンは中年女性のことを意味する言葉だと思いますが、「オバサン」という単語は単体だとあまり良い言葉ではない。私は現在36歳で、あと数カ月で37歳になり、一般的には「オバサン」年代なわけですが、「オバサン」にも色んな種類のオバサンがいると思います。
- 前にも書きましたが、この年になると、髪型を気にしなかったり、メイクをしないで外を歩けば、オバサンになるのは余裕!オシャレをするよりも、オバサンになるのはよっぽど簡単。不平不満を口にして一日を過ごすことだってとっても簡単。
- じゃあ、簡単だからと言ってなろうと思う?と聞かれたら、多くの女性が「なりたくない。」ということでしょう。
- どうせならば、「素敵なオバサマ」と言われるようになりたいと思いますし、男性には「素敵なオジサマ」でいて欲しいなと思います。
- 年齢を重ねると優先順位などが明らかになってきて、若いころには不平不満を聞いている暇はあったけれど、今はそんなものを聞いている暇などない。 不平不満よりも、ちょこっとでもオモシロイ話を聞きたいと思うのです。
- それはブログでもセミナーでもプライベートでも同じことで、特に今は震災情報なんてものはブログに求めていないというのが個人的な気持ちです。
- 先日、書店に行ったときに、やはり「オバサンにならない系の本」をパラパラっとめくりましたが、恋愛をしなさい的なことが書いてありました。それ自体はイイのですが、「婚外恋愛をしよう!」という勧めがあった辺りにとっても「オバサン」を感じました。
- 「婚外恋愛」を勧める本。。。意味が分からない。
- 「オバサン」になりたくないので、もちろんその本は買いませんでした。