薬屋のひとりごと
猫猫の調合書


麦稈の二層モクテル
硝子の器に上と下、色の違う酒が注がれているのは見目がよい。
客を喜ばせる小ねたとして使えば怪しまれることなく、 妓女はその下の層だけを麦稈で飲んだ。
そして男は、麦稈を使わず上の層から飲んだ。
(『薬屋のひとりごと』一巻二十三話「麦稈」より)
■材料(2人分)
100%みかんジュース 50ml
砂糖(グラニュー糖) 大さじ1と1/2(ガムシロップ3個でも可)
お好きな紅茶のティーバッグ 1袋
熱湯 200ml
■作り方
1. 耐熱のコップに砂糖を入れて熱湯大さじ1(分量外)を加え、1分間ほど
よくかき混ぜて溶かし、砂糖水を作る。
2. ジュースと1の砂糖水(またはガムシロップ)を混ぜ、冷蔵庫でしっかり
と冷やす。
3. もう一つの耐熱のコップに紅茶のティーバッグを入れ熱湯を注ぎ、蓋をし
て1~2分蒸らす。

4. この紅茶を2つのコップに等分に注ぎ、冷やしておいたジュースをグラス
の端に沿わせるように、ゆっくり等分に注ぐ。

※「熱い紅茶」と「冷たいみかんジュース」という温度の違う2つの飲み物
を用意するのがポイント。グラスの縁に沿わせながらゆっくり注ぐことが、
きれいに2層に分かれるコツです。