老人の孤独死が問題になって長いが
隣組の付き合いが薄くなっていることに
問題がある事は解っていながら対処が無い、
町会活動で訪問を企画しても役所が住民
情報を町会に開示しない、
ほぼボランティアの民生委員にも同様だそうな、
個人的には開示拒否者もいるでしょうが
人間全て共同生活であることを考えると
個人情報の守秘義務も程よいラインに
運用せねばいけないのではないかと思う。
一人で人生の終末を迎えねばならない人
をなくしたい、という人情に法律と役所が
立ちふさがっているようではいけない、
心情ある人間の世界を維持継続するために
個人個人が隣人、他人に自分を少し開示して
お互いを理解すれば暖かい人間社会が
出来て安心の度合いが増すのではないかな。