9月2日に富山県八尾の、



おわら風の盆、踊りを見に行った、



予てから一度見たいと思っていた、



新聞広告でツアーに参加出来て夢が適った。



石川さゆりの歌が好きで、



その小説も以前に読んでいたので、



そのイメージを抱いていた。



見物人の多いのには驚いたが、八尾の



街の人の誠実な踊りには感心した、



若い青年男女から子供までが鍛錬された



踊りを一時も気を抜くことなく踊り続ける、



見物人を清々しい世界に引き込む魔力だ。



今年は富山も暑くて汗だくであったが



人間の真面目さをみて涼涼しさを満喫して



イメージ通りの素朴な八尾の街を後にした。