一月末の土曜日は



毎年高崎高校56回卒の同窓会



寅年の今年は大半が歳男で72歳である、



自分は早生まれの兎で71だが



この一歳に変わりはない。



この中に親友に



日本ラグビー協会副会長の真下が居る、



高校時代からラガーで国体、全日本で優勝していた。



今回2019年ワールドカップを日本に誘致した立役者だ。



アングロサクソン系以外の国での開催は初めてである。



この交渉にあたり得票を得るために世界中の国の



役員と対面で交流したそうだ。



相手国の食べ物を笑顔で食し、



あまり飲めない酒を手にして会話を進め



握手をし、抱擁して相手国役員と親交を深める。



人間同志肌の色とか言葉の障壁は無い、



と彼は断言した。相手を信頼して懐に飛び込めば



相手も飛び込んできてくれる、これが大事だそうだ。



この話は何にでも通用する基本的な大事なことだと



つくずく感じて胸の中に納めた、良い友は宝だ。