田舎で育ったせいか


子供のころから早起きだった。


夜明けとともに起き、


暗くなれば寝る習慣であった。


学卒後倉庫会社に就職し


横浜勤務で7時に出社した、


荷役会社の始業は7時に


倉を開けないと怒鳴られた。


何の苦もなく早出をして皆に重宝がられた。


それから50年物流会社だから


朝早いのは続いている。


しかし何らかのことで


朝4時か5時に出かけると平然と


務め支度で電車に乗っている人、


トラックを運転している人など沢山いる、


それを見て早い人は自分など問題外であると、


感心する。


上には上があるものだ、


世の中広いものだ。