昨年のリーマンショックまでは
景気ムードが良かった。
ショック後は悪くなったが
日本はまだ欧米諸国よりは
良かったと思う、
金融不安が少なかったからだ。
しかし政権交代後のムードはほんとに悪い。
経済政策が全くないと言って良いくらいだ、
内需拡大のために子供手当、高校授業料免除、
などを打ち出したが一向に結論が出ない、
世界を相手にしている経済なのにアメリカとの
同盟交渉がふらふらして相手にされなくなっている。
海自の給油活動などは
世界平和のための負担ではないか、
何一つとっても世界との友愛の為であはないか、
経済も相手国と途上国と総合交流があって発展するのに
基本的思考が無いから国民が経済的不安になる、
支出を抑え未来の安全のために
自己防衛を余儀なくされる。
企業が不況になる、
月給が減る、消費が減る、このカバーを
支給手当での穴埋めは永続的に不可能である、
税収が少なく財源がない状態なのだから。
景気のムードを盛り上げる方策を第一にすれば
一番大きな税収につながって政策も実行可能になる。
国民の最大の力は一人一人の思考でありムードである。