少年サッカークラブの運営を始めてもうすぐ30年
小生も歳をとり仕事もありで毎週練習会場に出られない
久しぶりに練習に出て見ながらつくずく考えた。
同じ小学校のグランドでではあるが内容が大違い。
昔はボールも10人に1個くらいしかなく共有していた。
ユニホームもそれぞれの体操着であった。
プレーも子供自身が持っている能力のみでばらばらであった。
今は全員立派なボール持ち、ユニホームも揃っている。
プレーは11人の意思が一方向に向い、高学年になると
技量もほぼそろってくる。
指導者も長い伝統のようなものに染まってくる、
何につけても立派になった。
長い時間の積み重ねというものはすごいものだ、
来年はJリーガーも出そうである、
楽しみである。