先日家内が雨戸を閉める際に一瞬の隙を突かれて


猫(タビ)に脱走された、


時々やられるのだが30分もすると空腹で


かえって来るので安心していた。


今回は美味しい夕飯をたっぷり食べた後なので帰らない。


夜雨戸を開放したままで寝ることも出来ない。


家内は一晩中うつらうつらで過ごしたらしい、


私はぐっすり。


私が翌朝6時に起きて雨戸を開けたら待っていたように


スーと入ってきた、朝帰りである。


毎日窓から外を眺めるだけの生活をしているのだから、


たまに外に出られたときは思いっきり遊びたいのであろう。


いつも見ている範囲の隣の家の庭と


自分の家の周りで回遊しているのである。


私がぐっすり寝るのはそのおもいやりである。


雨上がりの土を踏んで汚い脚、汚れたからだ、


その晩シャンプーですっきり。


案外すきなのである、


気持よさそうにしているのである。


手のかかる口のきけない、可愛い、甘ったれの家族である。


以心伝心話せるよりも数倍良いかも。