かなり以前にある作家が歩く速度と行動力の
関係を雑誌に書いていた。
特に急ぐ時は別にして、
通常歩行時にさっさと歩く人は平均的に行動力がある。
国家、自治体、企業のトップが歩くのが遅いようでは心もとない。
総体的に女性は遅い、トップに女性が少ないのは自然の成り行きだ。
まだ女性差別の意識が少ない時代であったが、
なるほどと思った。
道路でも、駅の通路でも流れにそって歩く意識のない人がいるときに
この話を頭に浮かべる。
足の不自由な人、年配の人は別にしてのことだ。
自分も年齢からして速いほうではないが、流れには乗っている。
世の中の流れに乗るのも同じことだと思う。先を見て今を見て周りを見て、
流れに乗り遅れないように気配りしようと常に思っている。
現代は女性のトップも増えてきた
男女の差はあまり感じないが。