一万メートル上空の飛行機から下界を見て感じた。


山の中のほんの少しの平地にも家が立ち並んでいる。


川の流域には必ず集落がある。海岸線はびっしりである。


狭い日本に一億三千万もの人が住むにはこれしかないのであろう。


しかも都会は高層住宅が林立である、良環境のはずがない。


CO2問題をはじめとして環境問題を論じるのは


人口と面積の比率から始めなければ、と思う。


酸素の生成と消費の比率である。


長い将来を見つめて計画をしなければいけないと思う。


ちょっと問題を大きく考えすぎかな。