祖母が世話になっている特別養護老人ホームに


月一回行っている。


いつも思うのだが職員の方が実に暖かい、


若い青年の職員がやっと歩けるおばあさんの手を引いて


抱えるようにして廊下を歩いている姿を見ると


実に温かみを感じる。


食事のテーブルで赤ちゃんに食べさせるのと同じに


サジで介助している様子も微笑ましい。 


職員にとっては大変な仕事であるに違いないが、


それを感じさせない。


人間の心をフルに使って行う職業は大変でしょうが、


そこに魅力を感じている人が多いのかもしれない。


世話になっている者の関係者としては本当にありがたい。