3月3日はひな祭り、桃の節句、


そして自分の誕生日。


子供のころ、男のくせに女の日に生まれた、などとよく


からかわれて、本当にこの日に生まれたのか、と母親に


問いただしたものだ。


答えはいつも、8人の子供全員誕生日の偽りはない、


であった。 


70歳の今となっては誇らしく思っている。


5月5日は子供の日、端午の節句、そして家内の誕生日。


家内も同じく、男の節句に生まれた女、と言われたそうだ。


今の子供はそのようなことはないでしょうが


やはり時代のせいかな、


9月9日は重陽の節句、そして結婚記念日。


これまた偶然でして仲人を買って出てくれた恩人が


浄土真宗の婦人部長をやっていて、


こんな良い日は無いのだから是非にと設定してくれた。


8月8日は娘の結婚式予定日、


事由を聞いたら大安で空いているのはその日しか無く、


暑いが二人で決めたとのこと、これまた偶然でした。