数十年物流業に携わっているといろいろな事故に出会う。
実際に物を動かすのが物流業の本来ですから事故は避けられない。
しかし顧客の大事な財産を預かっている以上最小限に抑えるのが
仕事の本来であるのは当然である。
現場で携わる職員はその大事さを認識し続けなければいけないが、
日常扱っていると、物の付加価値が麻痺してしまうのでしょう。
残念なことだが事故が起きて、ハッと、気がつつく、手遅れである。
仕事の真剣さを集中持続するのが仕事である、。ことを各人が
いかに常時心身に維持するかが大事である。
一人でも欠けた者がいると団体の仕事は成り立たない。
難しいがやり通さないと仕事は成り立たない。