年始の挨拶語に今年の景気の不安が最初に出てくる。
何時の不況時にも同じであったが今年は特に色濃い。
昔は倉庫業を中心に不況は半年遅れでやってきたが、
現代は在庫を持たない物流だからその遅れはない。
物流業者はある程度受身の事業なので
自身で防衛するしかない。
背を向けるのではなく真っ向から立ち向かうべきでしょう。
事業の存続、利益の確保、生活の確保である。
内部留保の少ない中小企業は波に飲まれないように
全社員が一丸となって戦うしかない。
ある意味では良い試練となるよに持っていけるチャンスでもある。
出来る限り明るく仕事に精進するよう心掛けなければね。