最終日の一泊だけ釜山のロッテホテルに泊まった。


子供たちに一夜だけ豪華にとの親心である。


夕食にビフテキをとレストランに連れて行ったら、


子供に高価なビフテキを食べさすのか?と店長が


クレームをつけてきた。当方の通訳(韓国人女性)がカンカンに怒り、


お国柄の事情の違いや、サッカー協会の招待で


来ていることを説明して、納得してもらった。


最後まで風習や国事情の違いを思い知らされた。


すべてが良い経験でした。


空港での出発ゲートはオープンで


税関の役人さんも丁寧に頭を下げてくれた。


成田に着いたら日本の税関も


脇の広いゲートを開けてフリーパスにしてくれた。


純真な子どもたちの外交を応援してくれたのでしょう。


将来が楽しみです。


その子供たちが今では大学2年生20歳である。


どんな思いでいるかなあ。