南海市に到着するやいなや歓迎夕食会である。


子供も大人も一緒ですが


料理は主に子供向けであった。


肉料理は多少にんにくの香りがしていた。


キムチは赤く染まった白菜が山のように出た。


子供はびっくりなので私が試食してみたら


辛くなくほんのり甘くすごくうまいので皆に進めた。


日本の味とは程遠く歓声が上がった。


胡麻の料理が多いのも韓国特有である。


バスの車窓に映った畑の半分近くは胡麻畑であったのが頷ける。


韓国は言葉が違うだけで人間の顔や風貌は


日本とあまり変わらないので皆が安心気分になり、


先方の役人さんの挨拶中など、子供はついだらけてしまう。


すると韓国の大人は誰でも子供に注意します。


すると子供はピリピリする。


このあたりでみな日本とちがうことに気づいてくる。


私たちは良い経験だ、と思った。


何事も経験が大事ですね。


大人も子供も。