中学2年生のころ高校進学か就職かを決める時期のときに(当時は30%~40%就職)
私は進学したい旨を親に恐る恐る言い出した、
何しろ親には経済力がないことはわかっていたので、
無謀かなとも思ったが、
3人の兄はすでに中卒で家業の職人になっていたので、
一人くらいは外に出てもいいのではないかとも感じていた。
その時父が、もし家業が潰れたときにおれの面倒を見るのは
お前しか居ないぞ、と言って長兄と相談して進学を許してくれました。
兄は、そのかわり県一番の高校に合格したら、と条件をつけた。
補修授業(進学希望者は皆受けていた)も受けられないに、
自分で頑張るしかないと、懸命に勉強した。
合格発表の時は自分も母も涙したものでした。
そしてその時親の老後の面倒は子供が責任を持たねば
いけないと、つくずく頭にしみ込みました。
これが親の教えの最大のことなのですね。