論理的とはどういうことか?
いまさら?
はい、ここにきて「論理的」のお話です。
論理的とはどういうことか?
ーー話がちゃんとつながっていること。
はい。そうでした。
では、「ちゃんとつながっている」ってどういうこと?
「ちゃんと」つなげようと思うと、
縦(直列)につなぐか、横(並列)につなぐか、
のどちらしかないのだそう。
この縦と横が全部「ちゃんと」つながった状態が「論理的な」状態。
では論理的に話ができていない状態、
相手が「?」の状態をみていきましょう。
相手が話に納得しない反応は2つしかないみたい。
「本当にそうなの?」(縦の理論が弱い)
「それだけなの?」(横の理論が弱い)
あるある。
私は膝を打った。
なーんか、最もらしく話しているけれど、
「本当にそうなの?」
って思うことあります。
誰しもあると思います。そんなこと。
ではここでちょっと妄想の世界へ。
あなたは某有名家電製品のメーカーに勤めています。
ある日、新製品(洗濯機)のCMで誰を起用するべきか会議でプレゼンをすることになりました。
さぁ、あなたの番がやってきました。
「私は福山雅治を起用するべきだと思います」
なぜなら、
「主婦に人気があるから」
です。
あなたは声高に主張します。
そこで部長が言いました。
「本当にそうなの?」
あなたは根拠を提示することにしました。
「”主婦が選ぶ、バレンタインチョコをあげたい・もらいたい芸能人は?”」というアンケートで
福山雅治は一位を獲得しています。
彼は主婦にから絶大な人気を得ています」
しかし部長はまた首を傾げてこう言いました。
「それだけなの?」
根拠はそれだけなのか? と言っています。
そしてあなたの回答を待たずしてネットで調べ始めました。
しばらくしてPCから顔をあげた部長は、鋭い視線でこう言いました。
「そのデータ、2015年2月だよな? まだ福山が結婚する前の独身の時のデータじゃないか。
結婚してからは主婦からの人気も落ちているんじゃないか? これが根拠だとしたら、まったくもって信頼性に欠ける」
さて、どうしましょう。
他に根拠は……
「申し訳ありません。私のリサーチ不足です」
あなたは苦虫を噛み潰したような顔で着席するしかない。
こんなことにならないためにも、
常に相手から
「本当にそうなの?
「それだけなの?」
という疑問がでないくらいのリサーチが必要だ。
このように苦い思いをしないためにも、
まずは自問自答してみよう。
「本当にそうだろうか?」
「それだけだろうか?」
この習慣こそがあなたの論理的にさせるのだ。