『能力』とはいったい何でしょうか?
『物事を成し遂げることのできる力』
【goo国語辞典より】
では、仕事をする上で必要な『能力』とは?
私の愛読書【日経文庫:ビジネス・フレームワーク】によると、仕事をする上で必要な能力は3つの要素で成り立っているのだとか。
【能力の3要素】
①知識・情報――商品知識やマーケティング理論など、営業に求められる「知識・情報」を身につけているか?
②技能・技術(スキル)――プレゼンや交渉術といった、営業という行為をこなすのに必要な「技能・技術(スキル)」を身につけているか?
③態度・行動――積極的に顧客を開拓する姿勢、明るく元気な振る舞いといった、セールスにふさわしい「態度・行動」を身につけているか?
業務を遂行する能力はこれら3つの掛け算で成り立っており、どれか1つ欠けてもうまくいかない。
3つをバランスよく高めていくことが能力開発の目的となるのです。
率直に、あなたはどれが一番長けていて、どれが一番欠けていると思いますか?
先日、ある人がこんなことを言っていました。
「能力があるのにやる気のない人が一番厄介だ」
上記は3つとも能力なのですが、ある人の言っている能力は①と②を指していました。主に①かな。
そして、③があれば①②はカバーできる、と言いたかったようです。
③が一番容易に身につけられそうですよね。明るく元気に振る舞って、積極的な姿勢をみせる。
今すぐにでもできます。
ただ、これが一番難しいのかもしれません。
長く勤めていると、①②は自然と身についていくものだと話していました。
(もちろん、努力も必要ですが)
態度や行動を変えることは、頭でわかっていてもなかなかできなかったりします。
入社30年のベテランより、新人の方が知識もスキルもある、という状況はなかなかないでしょう。
しかし、ベテランより新人の方が積極性があり明るく前向きな姿勢である、ということは充分ありえます。
態度・行動は自分でいかようにでもなる。
私が以前耳にして、ことあるごとに浮上する言葉があります。
『行動の伴わない精神論は害だ』
By.高橋歩
「こうした方がいいだろう」と頭ではわかっていてもなかなか行動に移せない。そんなことありませんか?
私も頭でわかっていたり、口では偉そうに話していても、実際行動に移せていない時があります。
『行動の伴わない精神論は害だ』
「無」ではなく「害」ですからね。
忘れずに行動していきたいですね。