西口敦著、『普通のダンナがなぜ見つからない』、文藝春秋、2011年5月。
タイトルが気になって、書店で立ち読みしました。
婚活の本はいろいろ出版されていますが、その中身は多種多様で、
データを駆使したものもあれば、経験に裏打ちされたもの、そして
自分の思うことを論述したものと、そのアプローチは様々です。
そういった中で、本書はデータを使って、話を進めていくタイプ
のもので、比較的男性が読むと面白いかもしれないと思います。
気になるのは、普通のダンナってどういうものかということだ。
本書では、全てにおいて男性に普通を求めると、普通のダンナに
出会える確率は0.8%にしか過ぎないということをデータ分析から
導き出しています・
つまり普通のダンナと出会うということは、ほとんどないのです。
人間である以上、どこか人と変わっている一面を持っているわけで、
必ず普通ではない要素があるとすれば、男性が普通のダンナ
である確率は極小となってしまいます。
僕自身、人変わったところがだいぶあるので、フツウとは程遠い
と思っている。でもそれが人それぞれの個性であり、味なのでは
ないでしょうか。
男性と女性の言うところの「普通」にもその定義に違いがあるだろう。
そういったことも十分踏まえて、「普通」とは何かをもう一度考えてみることも、
婚活には重要なのかもしれないですね。