僕はコンサルになったばかりの頃は、とにかく議事録ばかり
書いていた。
その日あった会議の議事録は、その日のうちに書き上げ、
上司にメールで送っていた。
必然的にどんな些細な打ち合わせでもノートをとる癖がついた。
当たり前のことだと言えばそうだが、最近の若い人はこれが
出来ていない人が多い。
その最大の要因は、ICレコーダーが普及したことではないだろうか。
そのせいでも頭を使いながら聞くということをしなくなってきたように
思える。ノートをとるという行為は、頭の中で整理された議事内容を
書きとめていくことであり、思考の訓練だと僕は思う。
面倒くさがらずに、ICレコーダーで録音していてもとにかくノートを
とってほしい。
あとICレコーダーに録音された議事内容を文書化する作業って
けっこう手間だと思う。誰が話をしているのかわからないし、
重要なことを言っていても聞き取れないこともある。
それにノートを議事録にまとめるのは1時間で出来ても、
ICレコーダーの録音から議事録を書き起こすのは3、4時間は
かかる。あまり効率よく思えないのだが・・・
こう考える僕はアナログな人間なのであろうか。