トーマス.H.ダベンポート著、藤堂圭太訳、
『ナレッジワーカー』、ランダムハウス講談社、2006年4月。
ナレッジワーカーとは一体どのようなものなのか
そして知識労働の成果を高めるためにはどのように
ナレッジワーカーをマネジメントしていけばよいのか
を説明する本である。
ナレッジワーカーは単なるワーカーとは、自律性、モチベーション
および姿勢において大きく違う。
コンサルタントもナレッジワーカーということになるが、
ダベンポートの定義に従うと、一部のコンサルタントは、ワーカー
ということになる。
クライアントのために最良の選択肢を提供することに
どれだけ真摯な姿勢を貫けるのか。意外にその姿勢を
貫けているコンサルタントは少ないように思える。
この本を読みながら、そういったことをついつい考えてしまった。
ダベンポートの本には、他にもりBPRの走りである
『プロセスイノベーション』がある。
どの本も難解ではないので、通勤時にぱらぱらと
流し読みするのによい。