当たり前の努力を当たり前にして皆さんのもとに戻ってきます―――――


確かそんな言葉でした。




元旦の夜に最後、聴いた声はそんな音色をしてました。


あや林檎ロジック -ayaringologic--koichi1.jpg.jpg



何だか凄く余韻がまだあって、あんなに愉しすぎるライヴは中々ないなと思う次第。


ブログ等で語られているレポを読みながら、KinKiyouコンサートを思い返している今日此の頃です。



冒頭の言葉は光一氏が最後に云っていたものです。

ニュアンス的に多分そんなことを口にしていました。



因みに、私的に当たり前のことを当たり前に…って云うのは当然の事なのに驚くほどに難しくて、歯痒くなります。




本当にあったかいライヴで、年末のギスギスした感情とかがあの場にいると洗われるようでした。



いつも苛立ちがちなタクシーのおっちゃんに帰り際に明けましておめでとう御座います、等という自分。

道行くおばあちゃんの荷物を持つ自分。


憎しみ等の不の感情は凄く疲れるらしく、さり気なく小さくても優しさをもって誰かに接する事が出来た自分は凄く心地良かったのです。

腹立たしい事があってもぐっと堪えて優しさで返すことが出来たら…何だか自分がもっと豊かになれそうな気がしています。

愚かな私だから直ぐにでも憎しみを抱いてしまいそうだけど、でもきっとあのライヴがなかったら…あのライヴで優しい気持ちになれなかったら知り得なかった気づきだと思うのです。



嗚呼、ありそうでないなぁ…ああいった本当にアットホームなライヴって。



そうそう、長い今回のツアーに携わった人は総勢三万人だとか。

凄い数です。


其の全ての人に感謝したいです…。

名も知らぬ方が殆どでせう。
でも、一人でも欠けていたら…また違う感動があったかもしれないけれど、あの感動はなかったんじゃないかと思います。

其れ位特別でオンリーワンのひとときでした。



有難う御座いました。



さて、どうやら私は本当に本当にKinKi Kidsのファンになったらしく、何だかでもどうすることも出来ない感情が此処にあって…半ば中毒です。









取り敢えず、KinKi Kids関係の楽曲やら映像やらそういった類のものをかき集めてみようと思います。




あや林檎ロジック -ayaringologic--a1739c6247defcae.jpg