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多くを望まず
ただ一つのものを
追い求めよ
しからば
その一つのもののうちより
すべてのものごとが
おのずと
見えるであろう…
コミック『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』11巻より
(「悟りの書」に書かれてる言葉)
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最近も引用したけど、これに更に思い付きましたわ!
「忙しい」
この字は何と読むでしょう?
「バカにするな!小学生で習う字だろ!“いそがしい”だろ!」
と思われたでしょうが、何故こう書くか分かりますか?
「りっしんべんに亡くす」
つまり、「心」を「亡くす」と忙しくなるのです!
心を亡くす時ってどういう時か?
それを秘かに考えてました!
そう、このあれもこれも追い求めて「二兎追うもの一兎も得ず」の状況になってる人はまさに、心を亡くしてしまって“忙しい”の境地に入ってしまってるのです。
その“忙しい”の境地から脱却するにはあれもこれも求めず、一つに絞る!
部屋の掃除も玄関も風呂場も台所もやらなきゃ!と一辺に全てを終わらそうと焦ってるのはまさに“忙しい”の境地なのです!
“忙しい”と悩むのは、やる事がいっぱいだからではなく、一気にやろうとしてしまうからなのではないでしょうか?
私も沢山、本を購入して読まずじまいのも一杯ありますが、一気に全部を読まなきゃと“忙しい”の境地に追い込んでしまってるからだと感じました。
一つに絞るのは、“忙しい”の境地から脱却するという点でも役に立つと思います!