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多くを望まず
ただ一つのものを
追い求めよ
しからば
その一つのもののうちより
すべてのものごとが
おのずと
見えるであろう…
コミック『ドラゴンクエスト列伝ロトの紋章』11巻より
(「悟りの書」に書かれてる言葉)
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この言葉、すごく深いね!
私も家庭教師駆け出しの頃、得意科目が英語のみで英語に専念してたけど、いつからか英語の授業でのノウハウが他教科にも通じるのを色々と体感してきた!
例えば、音読のタイムが縮むのは即ち、英語読解力の証としてたが、これを数学の問題にやってみてもものの見事に通じた!
最近は、中学生に連立方程式に手こずってるたけど、一つの問題が解決したから次に行くという真似をせず、同じ問題を又解かせてタイムを縮める事をやった…
そしたら、違う問題もすいすいと解けてしまった…。
一つを徹底的にものにする事は、一つしか得られないんじゃなく、最初は二つだったのが、成長するに連れて、三つ四つと増えていく気がしますわ!
『ロトの紋章』本編で賢者のポロンがあれもこれも追い求めて
「今のオレにぴったりな言葉だぜ」
と唖然としてたが、今までを振り替えると私も同じ心境ですわ!
書きながらもう一つ!
よく一回で二つのことをすると頭が疲れて、勉強する気がなくなるって話もしてるのも思い出しました。
よくやってしまうのが、英文を読みながら意味・発音の分からない英単語を見つけて、マーカーをして、辞書を引いて探し、その意味を記入するって事をするのが意外と多いのです!
でも、これっ5つめの英単語辺りで頭も疲れて、イライラ感も芽生えてきます。
考えてみたら…
☆分からない英単語の分析
☆マーカーをする
☆辞書を引く
☆その意味を書くと
一つの中にやらなきゃいけないものがなんと多いことか!
それなら、最初は分からない英単語の分析だけに絞る!
それが終わったら辞書を引いて意味を記入する!
このように二段階に分けた方が頭には遥かに負担が少なくて済みます♪
それと、このやり方は他教科にも活用出来ます♪
実際に国語、理科、社会で何度もやってきてます♪
「二兎おうもの一兎も得ず」
とはよく言ったものですわ!