■はじめに

先日「Photoshop & Illustrator & Firefly生成AIデザイン制作入門ガイド」という本を借りました。
ポスター制作にAIを活用するアイデアがたくさん載っていて、読んでいて面白い。

でも気づいたんです。
「そういえば、自分でポスター作ったことないぞ」

せっかくなので、この本を参考にしつつ、ChatGPTを相棒に初ポスターづくりに挑戦してみました!

■写真選びとりんご塗れ事件

まずは素材選びから。
りんご少なめの写真があったので「もっと増やしてください」と依頼。


結果は――りんご塗れ!
やり過ぎ感MAXで思わず笑ってしまいました(笑)

でもせっかくなので、このりんご軍団を活かして**シードル(りんごのお酒)**のポスターに挑戦することに。

■シードルをゼロから生成

シードルの写真は手元にないので、ChatGPTにゼロから生成してもらいました。
合成しやすいように背景は透明で。



さらに、加工に不安があったのでibisPaintXで重ねる方法をChatGPTに教えてもらい、いざ実行。



…ところが。
グラスの透過がどうもうまくいかない。

「それなら最初からグラス入りで生成したら?」と思って試したら――
はい、こっちの方が断然よかったです。

初ポスターは、こちら!


■まとめ


なんとかポスターらしいものが完成しました。
もちろん、プロのデザイナーさんのようにはいきません。

でも、美術の才能ゼロの自分でも**「あ、形になった!」**と思えるところまで行けたのは大きな発見でした。

AIのおかげで、ポスターづくりの敷居はグッと下がっていると実感。
次はもっと遊び心を入れて挑戦してみたいと思います。