■はじめに

ごめんなさい m(_ _;)m ウソついてました。
前に「ChatGPT APIが無料で使えないから、APIは無理!」なんて言ってましたが、どうやらそうでもなかったようです。

きっかけは『徹底入門! 生成AI活用プログラミング』という本。
ローカル型AIの話が中心だったのですが、その中に軽く Google Generative Language API(Gemini API) の紹介が載っていました。

「え、これ…物語も作れるんじゃない?」
これは試すしかないですよね。

■Google APIをColabで試してみた


Googleアカウントは持っていたので、まずは APIキーをサクッと取得。
どうせならスマホだけで完結させたいので、ChatGPTさんに Google Colabで動くPythonコード をお願いしました。

すると…何事もなかったかのようにコードが出てくるじゃないですか。
しかも他社AIなのに容赦なく。
相変わらずChatGPTさん、頼りになります。

以下がそのサンプルコード(シンプル版)です。

【サンプルコードのリンク】
←APIは自分でとってね。
これをColabで実行したら…

【実行結果のスクショ】

おおっ!
ちゃんと日本語の物語と、その英訳が出ました。

■無料枠について

Google Generative Language API(Gemini API)は、Googleアカウントさえあれば無料枠があります。
例えば、2025年8月時点では Gemini 1.5 Flashは月1500リクエストまで無料(※変わる可能性あり)。
それを超えると課金される仕組みです。

プロンプトだけで済む場面もありますが、アプリやサービスにAI機能を組み込むなら知っておくと便利です。

■まとめ

Google Generative Language APIを使えば、Colab上で簡単に物語+英訳アプリが作れる

無料枠があるので、まずは試しやすい

APIキーを設定して、モデル名を指定すれば即動く


「とりあえず試してみたい」という人には、かなりオススメです。
私もこれで、ちょっとした日本語→英語の作品作りがサクッとできるようになりました。