月1エヴァ「Air/まごころを、君に」
観に行ってきました。
特典は貰えませんでした。
(TロT)
シト新生で特典貰えたの奇跡じゃんね。
今回はミサトさんのキャンバスアートを持って行きました。
劇場で観て、改めて感じたのは「性」が多いなって事ですかね。
生と性よね。
緒方さんの最初のコメントには笑ったけど(笑)
最初から最後まで性的な部分が多いのと鳥葬や綾波が裸だったり腕がもげ落ちたりで思春期くらいの子供に観せるのは親判断だよなとは思う。
その先に「生」があるんだけども。
それを受け取る前のインパクトがデカいのよね。
劇場公開は当時しかない訳で。
私は(殆どの人がそうだと思うけど)ずっと家のテレビでDVDで何回も何回も観てた訳よ。
独りで観てるから当たり前なんだけど、そこには自分の感情しか生まれない訳よ。
思春期の男の子の突発的な性衝動とか男女の営みとか「そりゃ、あるよな」とか「エヴァは斬新だなー攻めてるなー」とか自分の中の価値観で観ちゃう訳よ。
そんな「Air/まごころを、君に」をね、劇場いっぱいの見ず知らずの他人と観るのは初めてな訳よ。
シンジ君のあのシーンも、ミサトさんのあのシーンも他人と同じ空間で観る事があんなにも気まずいものなのか…と自分の心に生まれた新しい感情に気が付いたよ。
気まずいとか恥ずかしいとかいたたまれないとかソワソワしてしまうとかね。
それって、他人が居るから自分の存在が明確になる訳で。
それはシンジ君の望んだ世界と同じだよなって感じた訳よ。
エヴァンゲリオンの本質って、今まで考えた事も無かった事に気付かされ、そんな変則的な方向から急に心にブッ刺さってくるから凄いのよ。
ドキッ…ってするし、うわぁぁぁぁぁ!ってなるし、他人と同じ空間に居るだけで気付く感情の置き場を、観ながら自分の心の中に探すのよ。
劇場で観て、それを改めて感じた(気付いた)のはとても良い経験だったと思う。
次は「序」観に行きます。
楽しみだな。
再掲画像↓
ykpさんから誕生日プレゼントでいただいたエヴァTを着て観に行った「Air/まごころを、君に」

