自分と他人

男性と「るろうに剣心」の話になって。

「実写の志々雄って藤原竜也じゃん。

顔が出ない役よく引き受けたよねー」

と言っていたので、

私は「そうですねぇ」としか答えなかったのだが（杉下右京かよ）

志々雄は顔が布でぐるぐる巻きです。

表情が見えないからこそ、声の抑揚、視線、所作で志々雄の感情を演ずるのだと思います。

それには真の演技力が必要不可欠なのではないかと思います。

だから藤原竜也さんがキャスティングされたのではないかと思います。

伝えませんでしたが。

前々から言っていますが。

私は自分の趣味・好きな映画・海外ドラマ・小説・アニメ・漫画の話を友達以外の他人とするのが余り好きではありません。

他人ですから価値観の差は仕方ないと思います。

それは理解していますが。

私が勝手にムカついてしまい精神バランスが崩れるので嫌なんです。

特にヱヴァに関しては友達以外のヱヴァ好きとは一切関わりたくないです。

ヱヴァにはヱヴァ好き男女が集まるオフ会みたいなヱヴァコンや、ヱヴァ好きな女性だけの集まりが公式で開催されているのですが、絶対に行きたくないですね。

ヱヴァ程、ストーリーも構成も面倒臭いコンテンツは無いので。

絶対に意見が割れて嫌な気持ちになる。

他、ヱヴァストアの店員さんとも在庫確認やサイズ確認以外の話は一切しません。

買って、さっさと帰る。

原宿店舗時代の店員さんは話し易かったから少しは話したけど、今の池袋は原宿時代の店員さん以外はちょっと話し難い。

「自分の大切にしている趣味は他人と分かち合わない方が良い」と言うのは。

同じ作品が好きな人間同士でも、好きの重さや価値観、推しのポイントが違うからです。

自分の好きなものは自分だけで大切に気持ち良く楽しみたい。

それに、自分の趣味に他人は一切関係ないですしね。

それが、私には一番大切。

それだけの事。

至ってシンプルな事です。