結局は「着けてるよ」「使ってるよ」といいつつ本人は使いませんね。
自分に置き換えて見てみると分かり易いですね。
自分の気に入っているアクセサリーしか着けないですよね。
しかも、大ぶりな指輪には既に定位置があり、他を着ける余地はない。
香水も、自分の好みの香りで体臭と程良くマッチングする逸品を見付けた人間は他の香水は買わない。
私がそうなので。
香水はシャネルしか着けないし。
高価なアクセサリーは自分の記念日や目標を達成した際のご褒美以外は買わないです。
それに、香水を売るのに試香も出来ないなんて有り得ないですよね。
試香用に小さな試験管みたいなボトルがあるんですが。
展示会やらないなら、それに香水を入れて送って来いよって話だよね。
もしくは、前やったみたいに香り付きハガキを送って来い。
香りに拘ってるなら、それはやらないと駄目だろ。
香水好きだから、この販売方法はかなりモヤモヤする。
前々から思っていましたが。
セールストーク感が出ちゃってて嫌になったってのはある。
仮に、今迄出したアクセサリーやグッズを頻繁に着けていて「これ、あの時のツアーのアクセだ。これはあの時のツアーのグッズだ」って見てる側が分かるような使い方をしているならば、それは「使っている」になるから良いよね。
でも、売る時にしか出て来ないし。
これから「ライブで着けるんだ」とか言っても「じゃあ、ライブ後は?着けるの?」ってこっちは思う訳よ。
調子の良い売り文句ばかりな気がして嫌になった。
物を作り世に出したい、発信したいのは分かる。
私も物作りの世界に居たから。
でも、ズレてる気がする。
自己満みたいな感じ。
もうね、何時間並んでも何時間アクセスし続けても買えない物に振り回されて。
大切な時間と大切なお金を無駄にするのには疲れたんだ。
その分の大切な時間と大切なお金は、周りの大事な友達と自分の為に遣いたいんだ。
そう思って、だいぶ経つよね。
だいぶ経つのに、その気持ちが変わらないのは。
やはり、時間とお金の使い道は友達と自分が最良と言う事だ。
一線を引くのは大事ですね。
引き目で見て生きなければ。
自分ばかり心の負担が増える。