「葉桜の季節に君を想うということ」
サクサク読めなさそうなので後回しにしていたのだが、意外に読み易くて1日で読んだ本です。
何もしないゴロゴロした休みじゃないと1日で読破は内容的に無理ですが。
ご飯食べて、お茶飲んで、休憩して、テレ東の海外ドラマ観て、洗濯干して畳んで、相方の弁当の下準備して、ウサギ撫で回して、またご飯食べてって1日ゴロゴロしたので読めましたが(笑)
登場人物が多く話が複雑に絡み合ってるが「コイツ誰だっけ?」とならない所が上手く書かれているなぁと思います。
難解な文体や難解漢字ばかり使うからなのか、そのせいでそれらに気を取られるからなのか分かりませんが、
登場人物が読み手側に全く伝わらない下手くそな作家(私の中では下手くそな作家に分類)もいるので。
その点に関しては話の作りも流れも登場人物の書き分けも(葉桜の~に関しては)上手い作家さんだと思いました。
この作家さんの他作品は知らんから葉桜の~でしか感想が書けなく申し訳ないが。
個人的には嫌いじゃ無いし、楽しく読めました。
私は綾乃ちゃんと美波ちゃんが凄く好きですね(笑)
(。-_-。)
イニシエーション・ラブが映像化出来るなら、葉桜の~も出来そうだけど。
やっぱり無理かなー(笑)
