こんばんは!9割受かる勉強法松原一樹です。

前回に続いて、今日は予備校生の大学受験勉強法について話したいと思う。

実は多くの予備校では、以下の2つ範囲はほとんどカバーされていない。

・中学校の内容

・高1とか高2の内容

理由は簡単。

基礎的な知識はしっかり習得しているという前提で

授業が組まれているからだ。


 なので授業に徐々についていけなくなる人が多い。

あるいは予習に時間をかけすぎて、

知識を修得する時間が取れなくなることが多い。


 要は、

偏差値55未満の生徒は予備校の授業を消化出来ない!のだ。


 そこで、もしあなたが予備校に通って2ヶ月以上経っても

まったく成績が伸びてる感覚がない場合は注意が必要だ。

 実際に志望校の過去問やセンター過去問の得点率が

上がってないと感じる人は要注意である。今からアドバイス

する内容をしっかり確認し、

今の勉強法を見直してほしい。


 そもそも、あなたは知っているだろうか。

一般的な予備校が得意とする学力層を。


 偏差値が全統模試で55以上、

あるいは進研模試で60~65以上の生徒が

予備校が得意とする学力層であり、

順調に勉強して成績を上げていける層なのである。


 逆に言えば偏差値が50に満たない人、進研模試偏差値60未満の人は

予備校の授業を受けるだけでは

成績はなかなか上がりにくい。


 上がったとしても非常に時間がかかる。

最悪の場合は来年の入試に間に合わなくなるかもしれない。


 今学力の低い、偏差値55未満の人で予備校に通っている場合は

どうすればいいのか。

 予備校をやめなければいけないのかというと、

確かにやめたほうが良い場合もある。

が、それは最終手段。その前に、改善する方法がある。

 予備校がフォローしてくれない、偏差値50未満の範囲や

基礎学力の範囲(小中高)は自分で補っていけばいいのである。


 どうやって補えばいいのか?

次回のブログでは、予備校がカバーしていない基礎学力の勉強法を

記したいと思う。予備校に行きながら出来る勉強法ではあるので、

ぜひ参考にしてほしい。


松原一樹