参考書を選ぶときのもっとも大切なポイント

それは・・

その参考書がどんな人のために書かれているか


それを読み取るということです。

例えば、同じ英文法の参考書であっても

理解ができていない人に向けて、分かりやすく簡潔に書かれているものなのか

それとも

理解はできているが、構文や例文を覚えられない人に向けて、覚えやすいつくりになっているのか?


この違いだけでも、選ぶべき参考書は大きく変わってきますよ!

『理解しやすい参考書』・『覚えやすい参考書』・『説明が丁寧な参考書』これらは必ずしも全てがイコールではないのです。

つまり、どういうことかといいますと。

理解しやすい参考書だからといって覚えやすいわけではない。

覚えやすい参考書だからといって説明が丁寧なわけではない。

説明が丁寧な参考書だからといって理解しやすいわけでもない。


ということです。

多くの受験生や受験生を支える親御さんが、
これらの条件が全てイコールで結びつくと思ってしまうのです。

現に受験生時代の私もそうでした。

もし、あなたが今度、書店に行かれたとき、
この3つのポイントを意識して読み比べてみると分かるはずです。

ですから

もしあなたが「英文法の基礎を身につけたい!」と思っていたとしても

それだけでは『目的』が不十分なのです。

自分に何が足りていないのか?

理解することが目的なのか?

あるいは覚えることが目的なのか?

それとも演習を重ねることが目的なのか?


じっくりと考えて、これから選ぶ一冊を見極めてください。

そして、自分が「これだ!」と思ったものを購入しましょう!(^^*

あなたはこれまでに

友達や先生に言われるがままに参考書を選んでみて、

「なんか違うな~」「やりにくいな~」と思ったことはありませんでしたか?


それでは!

文責:田中

追伸
コメントやメッセージで御相談を受け付けていますので、気兼ねなく聞いてくださいね!(^^*

~~~編集後記~~~
休日になると、私はよく喫茶店で作業をするのですが、デカフェ(ノンカフェイン)のコーヒーが置いてある喫茶店にお世話になっています。

コーヒーのカフェインが体に適していないのか、飲み過ぎると吐き気がしたり気持ち悪くなります。

ネットで調べてみると、『カフェイン酔い』なるものがあるらしいですね( ̄□ ̄;)

なんでも、日本人には少なくて、欧米人に多いらしいです。

アルコール耐性が強いとカフェイン耐性が弱くなるのかもしれませんね。
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