皮肉なことに、「これから基礎を固めよう!」と意気込んでいる受験生ほど、この罠に陥りやすくに落ちやすくなってしまうのです。

単刀直入にいきましょう!

基礎を身につけたいからといって「基礎」と書かれている参考書に安易に手を出すのは悪い選び方

なんですよ( ̄□ ̄;)!!


実は、多くの受験生がはまってしまう落とし穴がここなんですね~

それは、参考書のタイトルや帯に書かれている『基礎』という文字の意味が広すぎるからです。

中学の内容を含めた高校初級レベルの『基礎』~大学受験レベル(2次試験)の問題を解くための『基礎』まであるように。

『基礎』の意味はとても幅が広いのです。。

スタートでつまづかないためにも、このブログを読んでいる皆さんには、参考書を買うときに必ず『目的』を持って選んで頂きたいです!(^^*

おそらくほとんどの受験生は、友達・先生に勧められた、もしくは『基礎』と書かれた参考書を何の疑いもなく購入していると思います。

意外なことに、参考書を選ぶとき、参考書の『目的』をあまり考えずに手を出してしまう受験生は多いです(-"-;

さて、ここで参考書を選ぶときの『目的』について考えていきましょう。

あまり難しく考える必要はありませんよ!(^^*

『目的』とは、自分がその参考書で何を身につけたいのか?です。

「?でも、それって当たり前のことじゃ・・」

たしかに、「そんなの当たり前!」といったらそうなりますね(^_^;)

しかしながら

それが出来ていない受験生があまりにも多いというのが実情です。。

例えばですが、

数学の基礎を身につけるために青チャートに取り組んでいる。
苦手な英文法を得点源にすべく、勧められたネクストステージを進めている。
国語の読解力を身につけるために学校の教科書を読み込んでいる。

などなど・・・

いやいや、それで肝心の成績は伸びたのでしょうか(^_^;)

これまで多くの受験生から電話で受験の相談を受けてきましたが、、、

残念なことに、そのほとんどが
”自分の目的を達成するための参考書に取り組めていない”のです(_ _。)

ということで、明日は”その『目的』”についてお伝えしていきますね!


あなたが今使っている参考書はどんな目的で購入しましたか?

中身をじっくり確認せず、タイトルの『基礎』という文字や、先生・友達の話に流されて購入しませんでしたか?

それらをよく考えてから、明日の記事を読んでみてください!(^^*

随時、コメントやメッセージを受けつけています。

それでは!

文責:田中

~~~編集後記~~~
最近、よく私の家に来る猫がいるので食べ物を与えてみたところ、もの凄い勢いでがっ付いてきたのですヾ( ̄0 ̄;ノ

よほどお腹が空いていたのでしょうね!

しかし、それもつかの間です。

一度食事を終えると「これでお腹は満たされたにゃー、もうお前には用はないにゃー^^」と言わんばかりに、クールに去っていったのです。。orz


どこか、なんとも心もとない気持ちになりますが、やっぱり私はそれでも猫が好きなんですね。
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