んにちは。インターネット予備校ロジック 大塚です。

今回お話するのは【受験勉強で測られていること】についてです

世の中の風潮として、有名大学を卒業している学生のほうが企業に就職しやすい傾向があります。

「学歴なんて・・」

そんな思いを抱いている受験生もいるのではないでしょうか。

では、もしあなたが企業の社長さんだったら、人事担当者だったら、どんな学生が欲しいと思いますか?

まず、学力のある学生。

基本的な読み書きや計算ができて、新しい仕事の内容を覚えてくれる学生が欲しいはずです。

そして、自己管理ができる学生。

与えられた仕事の優先順位を正しく把握して、期限までに正確に終わらせることのできる学生が欲しいはずです。

そういった学生がどんな大学に多く在籍しているかを考えると、ある程度
レベルの高い大学になってきますよね。

それもそのはず、何百~何千人というエントリーシートを見ていかなければならない状況下で、いちいち一人の学生に向き合っている時間なんてありません。

有名大学の学生を獲得したがるのは、基礎学力が身についていて、自己管理ができ、与えた仕事もやってくれるだろう、という期待値の表れなのです。

レベルの高い大学に入りさえすればいい、という考え方が必ずしも正しいわけではありません。

しかしながら、夢や将来の目的が決まっていない場合は、よりレベルの高い大学に通ったほうがよいでしょう。

そのほうが確実に潰しが利くからです。

それでは。