こんにちは。インターネット予備校ロジック 大塚です。
今回は【予備校・塾で伸びる人の共通点】についてお伝えしていこうと思います。
予備校・塾で成績を挙げる人の共通点は、
・そもそもの基礎学力が高い
・学習習慣が既に身についている
主にこの2つに絞られると考えます。
【そもそもの基礎学力が高い】
このタイプの生徒さんは、予備校や塾に大歓迎されます。
「あなたの学力ならウチにこなくても大丈夫でしょう」という予備校側の本音があっても、合格実績を作りやすいので快く受け入れてくれます。
極端な話、放っておいても勝手に成績を上げるタイプです。
要するに、予備校に入らなくても合格していくような生徒さんを指します。
特徴としては、
・自己管理能力が高い。
・長年培ってきた高度な思考力、分析力を兼ね備えている。
・知識欲が旺盛である。
などが挙げられます。
【学習習慣が既に身についている】
このタイプの生徒さんは、学校の授業についていくため、予習や復習をこなすうち、毎日勉強を継続できるようになったケースが多いです。
ただし、”授業についていくこと”にフォーカスしてしまっているため、肝心の模試や過去問でなかなか得点することができません。
これらの生徒さんは、
①正しい学習方法が身についていない。
②中学~高校基礎レベルの土台が固まっていない。
のいずれか、もしくは両方兼ねている場合がほとんどです。
①正しい学習方法が身についていない
このタイプは、インプットやアウトプットの方法が非効率であることがほとんどです。
非効率な勉強法の具体例としては、
・英単語を書いて覚える。
・図表グラフを書かずに数学の問題に挑む。
・アウトプットの訓練方法が問題演習のみである。
・「理解した」と「得点できる」を混同している。
・覚えているか心配になって参考書を返り読みしている。
・制限時間を意識しない。
などが挙げられます。
勉強してもなかなか成績が上がらない方は、きっと心当たりがあるのではないでしょうか。
次に②中学~高校基礎レベルの土台が固まっていないタイプです。
基本的に授業の予習復習がその場しのぎになっているので、中学レベルの土台が固まっていないことに気付けていません。
おそらく、多くの生徒さんが、「予習」=「調べ作業」になっているのではないでしょうか。
また、基礎が固まっていないため、予習復習も人の倍以上時間がかかります。
前提知識が抜けているため、理解追い付いていかないのです。
当然、今学習している範囲も理解できていないため、先へ進むにつれて分からない部分がどんどん増えてきます。
しかしながら、自分で努力できるベースは出来上がっているので、「正しい学習方法」と「中学レベルの基礎の必要性」を身につけることで成績を上げていきます。
また、このタイプで成績を上げる生徒さんは、言われたことを直ぐ実行するので、
とても素直であるというのが特徴です。
【総括】
予備校・塾で伸びるタイプは、自己管理や分析ができ、基礎学力が高いタイプと学習習慣が身についているタイプになります。
ただし、中学レベルの基礎を固める時期は、学校の予習復習+αで基礎学習が追加されますから、当然、その分負荷が増えます。
よく、「学校の予習復習が大変なんです」と話す生徒さんが見られますが、予習復習に時間が掛かりすぎる生徒さんのほとんどは、基礎が完璧に身についてないまま先へ進んでいます。
「志望大学に合格したい自分」と「学校の先生に褒められるが志望校に落ちる自分」を天秤にかけてください。
厳しい話かもしれませんが時間は有限です。
早急に基礎は固めなければなりません。
さもなければ、入試までに成績を上げることが出来なくなるかもしれません。
一度基礎を固めてしまえば、その後の授業を、今よりも楽に進められますし、模試の結果も良くなってきます。
それでは。
今回は【予備校・塾で伸びる人の共通点】についてお伝えしていこうと思います。
予備校・塾で成績を挙げる人の共通点は、
・そもそもの基礎学力が高い
・学習習慣が既に身についている
主にこの2つに絞られると考えます。
【そもそもの基礎学力が高い】
このタイプの生徒さんは、予備校や塾に大歓迎されます。
「あなたの学力ならウチにこなくても大丈夫でしょう」という予備校側の本音があっても、合格実績を作りやすいので快く受け入れてくれます。
極端な話、放っておいても勝手に成績を上げるタイプです。
要するに、予備校に入らなくても合格していくような生徒さんを指します。
特徴としては、
・自己管理能力が高い。
・長年培ってきた高度な思考力、分析力を兼ね備えている。
・知識欲が旺盛である。
などが挙げられます。
【学習習慣が既に身についている】
このタイプの生徒さんは、学校の授業についていくため、予習や復習をこなすうち、毎日勉強を継続できるようになったケースが多いです。
ただし、”授業についていくこと”にフォーカスしてしまっているため、肝心の模試や過去問でなかなか得点することができません。
これらの生徒さんは、
①正しい学習方法が身についていない。
②中学~高校基礎レベルの土台が固まっていない。
のいずれか、もしくは両方兼ねている場合がほとんどです。
①正しい学習方法が身についていない
このタイプは、インプットやアウトプットの方法が非効率であることがほとんどです。
非効率な勉強法の具体例としては、
・英単語を書いて覚える。
・図表グラフを書かずに数学の問題に挑む。
・アウトプットの訓練方法が問題演習のみである。
・「理解した」と「得点できる」を混同している。
・覚えているか心配になって参考書を返り読みしている。
・制限時間を意識しない。
などが挙げられます。
勉強してもなかなか成績が上がらない方は、きっと心当たりがあるのではないでしょうか。
次に②中学~高校基礎レベルの土台が固まっていないタイプです。
基本的に授業の予習復習がその場しのぎになっているので、中学レベルの土台が固まっていないことに気付けていません。
おそらく、多くの生徒さんが、「予習」=「調べ作業」になっているのではないでしょうか。
また、基礎が固まっていないため、予習復習も人の倍以上時間がかかります。
前提知識が抜けているため、理解追い付いていかないのです。
当然、今学習している範囲も理解できていないため、先へ進むにつれて分からない部分がどんどん増えてきます。
しかしながら、自分で努力できるベースは出来上がっているので、「正しい学習方法」と「中学レベルの基礎の必要性」を身につけることで成績を上げていきます。
また、このタイプで成績を上げる生徒さんは、言われたことを直ぐ実行するので、
とても素直であるというのが特徴です。
【総括】
予備校・塾で伸びるタイプは、自己管理や分析ができ、基礎学力が高いタイプと学習習慣が身についているタイプになります。
ただし、中学レベルの基礎を固める時期は、学校の予習復習+αで基礎学習が追加されますから、当然、その分負荷が増えます。
よく、「学校の予習復習が大変なんです」と話す生徒さんが見られますが、予習復習に時間が掛かりすぎる生徒さんのほとんどは、基礎が完璧に身についてないまま先へ進んでいます。
「志望大学に合格したい自分」と「学校の先生に褒められるが志望校に落ちる自分」を天秤にかけてください。
厳しい話かもしれませんが時間は有限です。
早急に基礎は固めなければなりません。
さもなければ、入試までに成績を上げることが出来なくなるかもしれません。
一度基礎を固めてしまえば、その後の授業を、今よりも楽に進められますし、模試の結果も良くなってきます。
それでは。