ところで皆さん、

読点(「、」)の位置で文章の意味が変わるというのは知っていますか?


「もうすでに具体例が2~3を浮かんでいるぞ!」

その方は今回と明日の記事は飛ばしてしまってOKです^^;


ではさっそく参りましょう!

今回は読点(とうてん)のお話しです。

読点(とうてん)とは文章を区切るときに使われる「、」のことです。

「読点(とうてん)の意味はおろか読み方すら分からんかった!」

「心当たりはあるんだけど、なんか微妙だな・・」

少しでもそんな心当たりのある方は、

このまま現代文の勉強を続けても伸び悩む可能性が非常に高いです!


読点についての理解が不十分なままだと、

文章を読んだとき自分が知らない間に、

本来取るべき意味とは別の解釈をしてしまう危険性があるからです(_ _。)

その結果、得点に結びつかなくなっている可能性も十分に考えられます。


特に、現代文が苦手な受験生は、

自分の思い込みで意味を間違えてしまうことがあります。


これから現代文の得点を底上げしていくためには、

まず最初に文章全体を構成する短文、

その短文を構成する言葉や句読点の役目、

そして、基本的文法ルールを押さえる必要があります。


あなたは文章を読むとき、

ただ何とな~く読み流していませんでしたか?


「これから現代文の勉強を始めよう!」

と、いきなりセンター試験レベルの問題を解こうとしていませんか?

もし、少しでも心当たりのある受験生は、

今のうちに読点の役目や基本的な文法を確認してください(>_<)

明日は、基本的な読点の役目などを具体例添えてお話していきます!(^^*


ではでは~


文責:田中


~~~編集後記~~~
フィギアスケートの浅田真央選手がソチ五輪を最後に引退するそうです。

スケートとの真摯な向き合い方にはとても共感できた選手なので少し残念ですね。

是非ソチ五輪では集大成となるような演技ができるよう期待したいです。
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