こんばんは!インターネット予備校ロジック講師のよなたんです。


今日は前回に引き続き早稲田大学生K・Sさんの受験体験記を配信します。


前回のポイントはイメージトレーニングでした。


今回は勝負強さと自分に集中するっこことの重要性をお話ししてくれます!


それではいってみましょう^^


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こんばんは。早稲田大学のK・Sです。


さっそく前回の続きといきましょう。


②勝負強さを身につけよう


「勝負強さ」という曖昧な言葉を使いましたが、イメージとしては「入試本番の


日に自己最高記録を叩き出す力」みたいにとらえてもらえれば結構です。


大学受験に限らず、勝負事ではここ一番というところで実力をいかんなく発揮し


て勝つ人もいれば、何度も練習したことが本番で出ない、という人もいるでしょ


う。


これはスポーツの試合などで経験している人も多いかと思います。


受験においても、A判定ばかりとってきた実力者が入試では大失敗するというケ


ースを僕はたくさん見てきました。


極端な例だと、代ゼミの早大プレで全国2位をとった超実力者が本番では早慶、


さらにMARCHレベルの大学も全て不合格になってしまったという嘘のような話もあ


るのです。


勝負の世界というのは恐ろしいもので「たった1回の本番」で全てが決まってし


まいます。


A判定の模試の成績をいくら積み上げたところで、大学は入学を許可してはくれ


ません。


しかしこれは裏を返せば、いままで結果を出してこれなかった人にはラッキーな


ことですよね。


本番「だけ」とびっきりの成績を残せばいいわけですから。


さて、それを可能にするのが「勝負強さ」です。


これは日ごろみなさんがやっている狭義の勉強だけでは身につきません。


ではどうするかというと、これから残された日々、「本番当日の自分になりきる


」ということが必要になります。


たとえば、毎日塾の自習室などで勉強している人だったら、入試日と同じ時間に


起き、同じものを食べ、同じ音楽を聴いて会場へ向かい、同じ時間から勉強を始


めて、、、というような感じです。


騙されたと思ってやってみてください。


これは「プリショット・ルーチン」と同じような考え方です。


分かりやすい例だと、イチロー選手はバッタ-ボックスに入ると毎回同じ動きを


しますよね。


それと同じようにいつも同じような行動パターンをつくっておくことで脳がリラ


ックスした状態で最高の集中力を発揮してくれるのです。


他にも、勉強するときは受験票を机の端に置いといたり、マスクの裏に良い香り


のオイルを染み込ませておいたりということを僕は実践していました。


もちろん入試本番も同じことをしていたので、いつもやっていた勉強と同じよう


な感覚で試験問題を解くことができました。


③周りを見るな、自分と目標を見よう


この時期になると、実力が思うように伸びずに焦り始めている人も多いかと思い


ます。


そして、焦ってしまうとなぜか周りが気になりはじめてしまいます。


この段階までくると、自分がやるべきことと、他人がやるべきことは違うはずで


す。


周りに流されずに最後まで自分のやり方を信じて貫き通すことが逆転合格の絶対


条件です。


自分の合格を一番信じてあげられるのは自分のはずです。


自分ですら合格が信じられなくなってしまったらもう終わりです。


自分がすべきことを最後まで絶対に見失ってはいけません。これは次の④にもつ


ながっていきます。


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書いていることが完全にイケメンのセリフですね(笑)


私も読んでいて思わず考えさせられる内容です。


続きが気になるところですが、今日はここまで。


それでは次回の配信をお楽しみに^^


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