あけましておめでとうございます。
受講生の皆さん


今年もよろしくお願いいたします。
ただあまり正月という感覚も無く、朝から学習指導をしておりました^^
やる気に満ち溢れているひと、やや塞ぎこんでいるひと。様々ですが
最大限フォローできるようにこちらも頑張ります!
どこかで読みましたが受験生の正月は3月です!笑
したがって弊社の正月もしかり^^;
しかしその時期はまた新しい年度の準備などしばらく休む暇は無いですね。
今日はよく外部の方から質問を頂く"タブー"についてお話したと思います。
それは、「高い合格率の裏で、落ちてしまった人はその後どうフォローするんですか?」
ということ。
これは、かなり踏み込んだ話になりますが、今回2009年の年頭に際し自分の信念とも
関わる部分ですので話したいと思います。
大きく分けると二つの方向でフォローします。


まず、本人の意思に基づき落ちてしまった後に受験をもう一度されたい場合は、"合格するまでフォロー"します。
もちろん無償ですし高1・2から始めていただいている方も対象です。


弊社の生徒の多くは予備校でうまくいかず、最後の藁をつかむ思いで入会されている方です。


当社生徒の受験に対する思い入れには私自身4年間苦しんだがゆえに非常に共感しますし、
自己実現の場として当社を選んでくださったことに感謝しています。
したがって、一定期間当社で指導を受けても最悪のケースを迎えられた場合は合格するまで徹底フォローします。
今年度は14名の方がこの制度を利用し受講いただいています。14方はかなり好成績なため、確実に今年度は合格できると確信しています。


 


一方で3年以上浪人されている方で当社で半年以上指導を受け合格できなかった場合は若干対応を変えています。


もちろんご本人の意思を最大限尊重し、受験を希望される場合は責任持って指導させていただきます。


しかし人生設計を勘案した場合に、これ以上受験を継続することがメリットになりえるのかという問題が生じます。


もちろん個々のケースで異なりますが、デメリットになるケースもあります。


その場合はこの受験の経験を今後どう生かし成功していくかということを含めアドバイスをさせていただいております。


受験での失敗は人生の失敗ではありません。
圧倒的な富を築いた方は学歴がない方も多いですよね。
当社会長も5坪の焼き鳥屋から創業30年で社員300名規模の居酒屋チェーンを経営しており、博多では大手に数えられる規模です。大学は出ておりませんが、その人間力にはいつも圧倒されます。


 


今後も大学受験指導を通じて、大学卒業後を見越した人間力の形成につながるコンテンツを


充実させていきたいと思っております。


実は弊社は2008年12月31日を持って大事な社員2名とアルバイト生を失いました。


しかし、会社としての関わりは無くなりましたが、松原一樹個人として彼らの成長と幸せのために貢献していくことを誓います。


関わりあるすべての方を幸せに出来る、そんな器の大きな男になることを2009年の抱負として宣言し年頭の挨拶を締めくくら


せていただきます。


今年も何卒よろしくお願い申し上げます。