こんばんは。松原です。
今回 大学受験を最速で乗り切るには何が必要のか、書いていこうと思います。
学習で必要なノウハウ・能力はいろいろあると思いますが
最も大事なインフラとも言うべき力は国語力だと考えています。
ここで言う国語力とは"事実と論理だけで文章を組み立てられること"と定義します。
英語にしろ、数学・理科・社会にせよ、試験でも求められている能力は端的に言えばそれら科目というフィルターを通じて、あなたが"事実と論理だけで文章を組み立てること"が問われているに過ぎません。
科目というフィルターという表現をしましたが、分かりやすく言えば大学は
"英文読解"、"数学"、"物理"、"地理"等の科目を使ってあなたに国語力があるのか確認したいわけです。
逆に言えば、どれだけ英語の知識・数学の公式などを覚えても、国語力が無ければ点数は取れないでしょう。さらに言えば、全体の関連性の中でこそ知識は整理され記憶されるものですから、そもそも国語力が無ければ知識量を増やすことすら難しいのです。
国語力は学習のインフラのような機能を果たします。つまりそれが無ければ、学習がうまく行かないのです。それは、たとえて言うならばどんなに都会的な街でも、停電して電気というインフラが断裂されたら機能しない状況に似ています。
勉強しても理解できない、覚えられない。こういった生徒さんは多いのですが、現代文を通じて国語力を習得いただくことでその状況は一変します。
一方、国語力を無視し、量稽古で英数などの学習に何千時間も費やしていくなかで自然と国語力を身に付ける方もいます。しかしそれでは時間が掛かりすぎますし、私は1000時間ぐらい掛けてもダメでした(代ゼミの酒井敏行先生にその状況の打開のきっかけを与えていただきました)。さらに国語力は50時間程度である程度完成します。それを先にクリアしておけば知識の蓄積もさらなる国語力も得やすくなります。そうでない場合は当時の私のような状況に陥ります。。
以上のように、国語力って重要なんです。
今回 大学受験を最速で乗り切るには何が必要のか、書いていこうと思います。
学習で必要なノウハウ・能力はいろいろあると思いますが
最も大事なインフラとも言うべき力は国語力だと考えています。
ここで言う国語力とは"事実と論理だけで文章を組み立てられること"と定義します。
※国語は国が作った如何わしい言語という意見を否定するものでは有りません。同時にここではその肯定もしません。
英語にしろ、数学・理科・社会にせよ、試験でも求められている能力は端的に言えばそれら科目というフィルターを通じて、あなたが"事実と論理だけで文章を組み立てること"が問われているに過ぎません。
※単に知識しか問わない学生に迎合した問題しか出題しない大学もありますが、ここではそれら大学を受験される方と本ブログの読者層とが一致しないことが多いようなので今回は外します。
科目というフィルターという表現をしましたが、分かりやすく言えば大学は
"英文読解"、"数学"、"物理"、"地理"等の科目を使ってあなたに国語力があるのか確認したいわけです。
逆に言えば、どれだけ英語の知識・数学の公式などを覚えても、国語力が無ければ点数は取れないでしょう。さらに言えば、全体の関連性の中でこそ知識は整理され記憶されるものですから、そもそも国語力が無ければ知識量を増やすことすら難しいのです。
国語力は学習のインフラのような機能を果たします。つまりそれが無ければ、学習がうまく行かないのです。それは、たとえて言うならばどんなに都会的な街でも、停電して電気というインフラが断裂されたら機能しない状況に似ています。
勉強しても理解できない、覚えられない。こういった生徒さんは多いのですが、現代文を通じて国語力を習得いただくことでその状況は一変します。
一方、国語力を無視し、量稽古で英数などの学習に何千時間も費やしていくなかで自然と国語力を身に付ける方もいます。しかしそれでは時間が掛かりすぎますし、私は1000時間ぐらい掛けてもダメでした(代ゼミの酒井敏行先生にその状況の打開のきっかけを与えていただきました)。さらに国語力は50時間程度である程度完成します。それを先にクリアしておけば知識の蓄積もさらなる国語力も得やすくなります。そうでない場合は当時の私のような状況に陥ります。。
以上のように、国語力って重要なんです。