実名と匿名 | 平凡なものを緻密に見れば、 非凡なものが見えてくる

平凡なものを緻密に見れば、 非凡なものが見えてくる

日常に溢れるすべての情報から学んでいくための自己修練ブログです。Follow one course until successful.

殺人容疑で35歳女再逮捕 埼玉不審死、練炭で中毒死装う

この事件、今朝のNHKニュースでも報道されていたが、なぜか「35歳・女」という表現をされていた。
本名は「木嶋佳苗」と言うらしい。

上記の記事でも、文末の但し書きにもある通り、先日までは匿名で報道していたようだ。
罪状が結婚詐欺から殺人へ切り替わったことがその理由らしいけど。

この容疑者に関しては、昨年の逮捕以降、マスコミはなぜか実名報道を長らく渋っていたらしい。
昨年の10/29付の日刊ゲンダイが実名を掲載したのをきっかけに、一部メディアは実名で扱う
ようになったようだが、主要TV局などはほとんどが未だ匿名のままだったりする。
今朝のNHK然り。

その背景が何かあるはずだと思い、ちょっと調べてみた。

最近多発している在日右翼による犯行のひとつなのか?
それとも大物政治家や官僚に関連のある人物か?
はたまたその他に理由が?

いろいろ調べている内に、文藝評論家の山崎行太郎氏のブログ に辿り着いた。

その中で気になったのが、この容疑者の祖父が昔地方議員をやっており、昨年亡くなった
故・中川昭一議員の別海地区後援会長を務めていたことがあったということ。

これだけで、何らかの政界との関係性を述べるには不十分だが、「何か」はありそうな気がする。
今はまだ、その「何か」はわからないが。


そもそも前から思ってはいたことだが、実名報道と匿名報道の基準は何なのか?

万引きで実名報道され、強烈なバッシングをくらう人もいれば、片や殺人事件を起こしても
実名ではなく匿名で許される人もいる。

この差は何なのか?
誰が、何のためにこれらを決定しているのか?
一体誰の利益を体現しようとしているのか?


この木嶋容疑者、今回の逮捕容疑の殺人以外にも、いくつも結婚詐欺が疑われている。
そして、その相手の男性が相次いで不審死となっている。

まだ状況証拠だけで物的証拠が出ていないなら、断定は確かに出来ない。
でも、今の状況で報道するなら匿名ではなく実名ですべきではないのか。

ここまできて実名で報道出来ないのなら、そもそもなぜ報道するのか?
元々報道するに当たって数多の選別が「誰か」によって行われてるのは間違いないのに。


成人による事件での「実名」と「匿名」の選別。
基準を明確に示すべきだと思う。