22回目開催報告 2021/10/31 | ぞのさんの遊び場 ろじかるかふぇ

こんにちは、ぞのさんです。

 

久しぶりのブログ投稿になってしまいました。

過去2週もオープンしていたんですが、皆さんの予定が合わずに参加がありませんでした。

塾の子どもたちも学習モードだったので、ブログお休みしちゃいました。

今度からはこういう時があったら、開催報告ではなく、僕の日々感じる思いとかを書いていけたらいいなーなんて思ってます。

 

さて、昨日は久しぶりに小学生姉妹が遊びに来てくれましたー!

7月ぶりかな??

久々だけど、この前会ったような感じで入ってきてくれるのは、こちらもうれしいですね。

 

お姉ちゃんはいつもの小学生の女の子がいなかったので、まずは漫画を読み始めます。
なので、はじめは小2の妹さんと一緒にアーテックブロックタイム。
「なにか組み立てよー」といって、ブロックをどんどんつなげていきます。
先端に△のブロックを使ったので、塔にも見えますしロケットにも見えます。
その後は、色ごとに積み上げたり、分解するスピードを僕と競ったりしました。

ブロックはいいですね。
パズルだと、こちらが簡単と思っているものも、小学生低学年には取っ掛かりが難しく感じてしまいます。
その分、ブロックだと差し込んでいくだけなので、すんなり入っていくことができます。
その中で、造形をしたり、色分けをしたり、ルールを作って競ったりと、脳をフル回転しているのがわかります。
頭を使う遊び道具しかない「ロジカルかふぇ」ですが、学年や個人の能力によって、入り口を柔軟に変化できるのは強みだと思っています。
 
 
次はパズルタイム。
以前7月に来たときは、一緒に取り組んでもすぐに投げ出していましたが、今日は違います。
1番の問題から順に挑戦し、どんどんクリアしていきます。
投げだしそうなときもありましたが、こちらが「置き方を変えてみてもう一度やってみたらどお?」と声掛けすると、一発でクリアしていきます。
クリアした時の嬉しそうな笑顔は、忘れられませんねー。
パーツが置けなくて止まってしまう時は、どれ1つのパーツの置き方にこだわてしまうので、別の置き方が思いつかないことが多いです。
その時に、答えではなく、パーツの置き方を変える・目線を変える声掛けをするだけで、簡単に解けてしまうことがあります。
何も声掛けしないと投げ出してしまいますが、すべて教えてしまうと、せっかくの考える機会を奪うことにもなります。
奪ってしまうと「ロジカルかふぇ」ではないですよね。
なので、できるだけ考える機会を奪わないような声掛けを意識しています。
 
後半にはお姉ちゃんも参加して「GRAVITY MAZE」に取り掛かりました。
帰り時間には、お迎えに来た親御さんも巻き込んで、パズル大会です。
図形パズルで悩んだり、親子で「立体四目ならべ」対決をしたり、帰る時間をこちらが心配するほど夢中になっていました。
 
この夢中になれるって、とても大切ですね。
夢中ということは、誰かにやれといわれたのではなく、自分でやりたいと思ってやっているからです。
自主的に取り組む時は、指示されてやる時に比べ、試行錯誤力・発想力の伸び方が格段に違います。
遊びは夢中になれるきっかけです。
そんな遊び場「ロジカルかふぇ」、次回もお待ちしてまーす。
 
 
次回は、11月6日(土)13:00~15:00 で開催します。
随時参加・見学は受け付けていますので、ホームページかFacebookからお申し込みください。
Instagramでも会場の様子を紹介しています。
詳しくは以下リンクのホームページまで。