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僕には無理ですよ。

云われてもいないセリフを思っては、眼を閉じた。
被害妄想だったらいい。
あの時の空気が、そう云っていなければいい。

君は少し難しく考えすぎるから。

そんなものお前にわかるかよ。
難しく考えすぎるんじゃない、難しいのだ。
いつか忘れてゆく事を大切にし続けるのは、わたしには出来ても、貴方には。


わたしのからっぽな頭の上にある雲が流れて、そこへ流れて、わたしの代わりに濡らしますよう。
その足下、綺麗な黒髪、取り敢えずこの鼻唄は届かないと諦める。

僕には無理ですよ。

聞いて。
わたしにも無理だ。
だからもう云わないで。
夢の中でももうやめて。
どうせ云うなら、さようなら と。

流れて、そこへ流れて
降って、濡らして
乾いた頃



貴方に届く何か。


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私の空は何時も、見えない程に歪んでいる。
貴方の眼に映る空はさぞかし美しいのだろうと考える度、とても醜い笑みが零れるのだ。
「同じ空の下に居る」などという馬鹿な気休めは信じない。現に、こうして私と貴方の上にある空の色は違う。見上げる時さえ違うのだ。
私の空は、何時も見えない程に歪んでいる。

思い出したい事があった。
貴方はそれを止めた。
忘れる事が幸せな時もある。
ならば何故こんなにも、胸は痛んでいまにも破裂していまいそうなのか。
どうしたって好きなんだ。
それすらも、貴方は許してくれないのだろうか。
一度だけ二人並んだ日の空は、あんなにも美しかったのに。

いまはこんなに歪んでいる。




リ ル





教えておくれ。
その唄が本当に私に向けられたものならば、あの日貴方の眼に私は映っていたのだろうか。
貴方の空も私のように、歪んではいないだろうか。







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