貴方は今日も、
不器用な笑顔で生きている。
伝えられないのは愛していないからだと、
よく知らぬ年下の男に得意げに唱えられた。
残念ながらわたしには理解出来ないし、
愛しているからこそ伝えられない言葉があってもよいのではないかとほんの一瞬考えた。
直ぐにやめた。
くだらないので。
髪が結構伸びたのだ。
あの日の記憶が染み込んだままだ。
だけど貴方はどうやらそれを易々と切り落としてしまったようなので、
わたしもそうしてしまおうかと思う。
だってわたしの事、
髪の先すら覚えていないならもういいのです。
もうさよならのようです。
そうしなければならないのです。
わたしは貴方の記憶を切り落とせないまま、
新しい波に溺れながらも生きている。
貴方は大好きな煙草をくわえながら、
今日も何処かで 生きている。
グッド -バイ、サン。
貴方より眩しい光など、わたしは知らない。
(あとがき的なもの)
サブタイトルはあしたはさよならイェソンお兄さん。
あまり興味はないと言いふらしているけど、
いつも会える距離にいるわけじゃないけど やっぱり寂しいな~
曲はたくさん聴いているからハスキーな声がないと寂しいな。
前の二人みたいにあんなにしんみりしたのに!って言える日がお兄さんにもくるといいな。
