たくさん悩んだけど。
たくさん泣いたけど。
でも、嬉しいこともたくさんあって。
大好きで。
愛しくて。
想い出はどんどん増えていって。
おにぃちゃんの存在は、私が思っているよりずっと、私にとって大きいものだった。
その時が来てしまったら、私はちゃんとおにぃちゃんにサヨナラが言えるだろうかって考えたら、怖くて悲しくて仕方ない。
生きてられる自信がない。
私は私でいられない。
神様、神様。
どうか、おにぃちゃんの手を離さずにいられる明日がきますように。
願うこと以外にどうしたら良いか分からなくて、私は今日もただ願う。
時間が進んでいくのが怖いなんて。
いっそ、もうここで私の時間を止めてしまいたいと思うなんて。
弱い私の精一杯の強がりが、どうか剥がれてしまうことがありませんように。
m(uωu)m