良いコトばっかりじゃない。
悲しいコトもある。
辛いコトも、しんどいコトも。
避けようと思えば避けられたのかもしれない。
でも、それでも良いと思った。
だって私は1人ぽっちじゃない。
おにぃちゃんが大好きって言ってくれる。
愛してるって言ってくれる。
1人で得られる平穏よりも、もっと大切にしたいモノがある。
何を“幸せ”と呼ぶのかは、私が決めれば良いと思った。
人生は思ったより短い。
限られた時間の中で、私は私らしく生きたい。
おにぃちゃんが傍にいてくれるなら、私はどんな時も笑っていよう。
当たり前の日常を幸せだと表現しよう。
ちょっと性格歪んでて腹黒いかもしれない私だけど。
おにぃちゃんのコトが誰よりも大好きだと。
私以上におにぃちゃんのコトを好きでいられる人はいないのだと。
私はただ真っ直ぐに、おにぃちゃんを好きでいればいい。
昨日の私が案じた明日は、今日の私に流れる時間。
信じていれば、私は、私達は必ず未来に追いつく。