どうしようもなく面倒で、自分が好きになれない『自分』を許すことができるのは。
紛れもなく。
おにぃちゃんが、そんな私すら好きだと言ってくれるからだ。
私は確かに盲目かもしれない。
でも、おにぃちゃんのコトだけはしっかり見てるよ。
照れ屋サンでこっそりひねくれ者な私は、普段は恥ずかしいから簡単な言葉に想いをごまかして伝えてしまうけど。
昔は嫌いだった自分。
生きているのも面倒になったこともある自分。
そんな自分と向き合えるようになったのは、おにぃちゃんに出逢えたあの時から。
おにぃちゃんが、
「そらちゃんといる時の自分も好きなの」
って言ってくれるコトがある。
何かとても嬉しかった。
おにぃちゃんが変えてくれた私。
私もおにぃちゃんに、何かあげられてるかなぁ?
「おにぃちゃんだったら何でもいいの。おにぃちゃんじゃなきゃダメだけど」
と私は良く言うけど。
おにぃちゃんが特別なのには、ちゃんと理由があるんだから。
頑なでどうしようもない私に、最初の変化をもたらしてくれた人。
大きな一歩を踏み出す時に、手を繋いでくれた人。
だから私には、一生おにぃちゃんが1番だ。
子どもが生まれたら、その子にも言おう。
私にはおにぃちゃんが1番だって。
あなたには無償の愛を与えるけれど、あなたもいつか探しなさいって。
言葉に反射する想いは私には眩しすぎて、普段はまるで日食メガネかけて生活してるような私だけど。
たまにはこうして綴るのも大切だなと思って。
何となく。
とりとめなく。
書いてしまいました。
m(uωu)m