これから先、おにぃちゃんが選ぶ未来に。
私は何も責任を感じなくていいって。
縛られなくていいって。
おにぃちゃん言ってくれたの覚えてる?
きっとそれは、おにぃちゃんの優しさで。
私のコトを思って言ってくれた言葉だったのに。
私ったら、ベソ②泣いちゃったの覚えてる?
あの時は、私自身何で涙が出ちゃうのか分からなくて。
私が分かってないから、おにぃちゃんにはもっと分からなくて。
困らせちゃってごめんね。
後から振り返って、ようやく分かったコトがあって。
ここに綴っておこうと思ったの。
結論から言うと。
一緒に背負わせてほしかったんだと思うのね。
そこを背負わせてもらえないなら、今、私がおにぃちゃんと一緒にいる意味がないような気がしたのね。
私の存在がなくとも、いつかは来たかもしれない未来だとおにぃちゃんは言ったコトがあったけど。
それを理由に私に責任がないと言ってしまったら、今私はおにぃちゃんと一緒にいちゃいけないんだと思う。
「いつか」まで、おにぃちゃんとは逢ってはいけないんだと思う。
おにぃちゃんと一緒にいたい。
今日も明日も、いつまでもずっと、おにぃちゃんの傍にありたい。
そう思って、今おにぃちゃんの手を握る私には、縛られなくていいって言われたコトがどうにも寂しかった。
それならおにぃちゃんも私なんかに縛られず、今ある幸せを大切にしたらいいのにって、そんな風に可愛くないコト思ったりして。
その瞬間は、こんなにキレイに思いを整理できなくて。
訳も分からず泣いちゃってごめんね。
あの日から、何かひっかかってて、ひっかかってる想いに言葉を当てはめるのにこんなに時間がかかってしまったけど。
でも、ようやく自分の想いが言葉になってスッキリしました。
私はホント、おにぃちゃんが思ってるよりもおにぃちゃんのコトが大好きなのデス。
だから、縛られなくていいとか、そんな寂しいコト言わないでほしい。
これ以上は、まとまりがなくなっちゃうから書かないけど。
おにぃちゃん、ごめんね。
おにぃちゃん、ありがとう。
おにぃちゃん、大好き。
読んでくれてありがとう。
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